ラフとはどの程度のもの?何に書けばいい?

制作内容やプランによっては、ご依頼主様にラフのご用意をお願いするケースがよくあります。
「ラフ」とう言葉はわかるものの、具体的にどういったものを指すのか、どのように作ればいいのかイメージが掴めないという方もいらっしゃり、これについても比較的よく聞かれる質問ですのでFAQに取り上げさせていただきます。

1.ラフとは?

ラフ=おおまか、大雑把、簡単な と言う意味。
ここでいう「ラフ」とは、デザインの完成イメージを簡単に描き表したものになります。
下書きのようなもの?と思われるかもしれませんが、下書きはラフの次の段階のラフよりもさらに詳細に(実際に使用する写真やイラストなどの画像素材を利用したりなど)作成されたもので、ラフの次の段階の工程
言ってみれば「設計図」みたいなものですね。

具体的に画像をいくつか記載します。


こうしてみてみると、かなりおおざっぱなものであることが分かるかと思いますが、この程度で十分です。
もちろん、中には完成に近い形できっちり描きこまれて指示書としての役割を持つものを提供してくださる方もいらっしゃいますし、具体的であればあるほど助かるというのも正直なところですが、いわば設計図のようなものですから、どこに何を配置したいのかということがある程度視覚で把握できれば、その後の制作がかなりスムーズになります。

2.ラフのつくりかた

結論から言ってしまえば、これと言って決まった作成の決まりはありません。
描き記すものも、コピー用紙などのアナログ素材から、jpegなどのデータ画像まで様々です。

私の場合でいうと、それこそチラシのウラにザッと鉛筆描きしたものを写メで送っていただくというような場合もありますし、逆に言えばそれだけで充分ということにもなります。

また、ラフ案がない場合や、具体的な完成イメージが思い浮かばないという場合は、「いいな」と思ったり見本となるような既存のチラシやデザインがあれば、それをお見せいただくという方法でもかまいません。

もちろん、詳細かつ具体的で丁寧なラフ案を提出してくださる方もいらっしゃり、これも本当にありがたいことです。
かなり助かります。

3.ラフでなくてもいい

先述の通り、具体的な完成イメージや、「こういうものが作りたい!」と、ある程度形が見えている場合は、細かい書き込みなどがあれば、それだけ制作に関する情報が揃うのでとても助かります。

一番困ってしまうのは、「かっこよく!」「かわいく」「明るい感じに」といったような、漠然とした言葉だけでのリクエストの場合です笑
かっこよく、と一言で言っても、これこそ人によって受け取り方は様々ですよね。

だからといって、ラフを起こすまでのイメージが沸かない、こんな場合はラフでなくても構いません。
既存のチラシやポスターなどで、イメージに近いものや目指したいテイストのものを画像でいくつかお見せください。
これだけでずいぶん助かります。

4.結論:イメージの視覚化を共有できるものであればなんでもOK

要はなんとなくでもいいので、「どんな出来上がりイメージを持っているのか?」というのが視覚的に分かればそれでOKである、ということです。
これが分かると、そのイメージした完成図に早い制作段階で近づけることができてスムーズな進行になります。

この他にも、ラフについて迷われたときはお気軽にお尋ねくださいね。